北千里駅専用 自動改札機対応型
北千里駅が自動改札発祥の地であるというのは、ＮＨＫのプロジェクトＸでも紹介されてました。
その当時の切符です。S42年に登場したバーコードで読み取るタイプの試作品は姿を消し、
デザインも現行乗車券のスタンダードといってもいい洗練されたものになっています。
まだ手売りの切符が大半の時代で裏に磁気がコーティングしてあるこの切符はかっこよかったですね。
折しも大阪万博のころでした。
注目して頂きたいのはパンチではなく三角の切れ込みが入っている点です。
このサンプルでも４枚中まともに切れているのは１枚であまりうまくいかなかったようです。
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