出場証
かつて乗り越しをするとき、大きい駅では
精算所でスーパーのレシートみたいなモノをもらって改札を出ました。
小さな駅では、（いや大きい駅でも）出口の駅員さんに差額を払えばそれでおしまい。
こんなものはいらなかったんですが、
すべての駅で精算機なるものが登場。
ここで精算した証明書、すなわち出場証で改札機を通ることになりました。
普通の切符は乗車中ずっと持っているのに対して、
出場証は清算後、数十秒後には回収される運命にあるので、
しげしげと眺められることもなくさっさと消えゆくものです。
ところが当局のコレクションから、この２枚が見つかりました。
それにしても何でこんなもの持っているのだろうか。
左のサンプルはS５５のものですが「−電鉄」ではなく「−電車」になっています。
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